ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

女性ならケミカルピーリングはご存知ですよね。

たいていは「シミ」や「くすみ」、シワなどを取り除くような美容目的でのスキンケアでおこなうのですが、もちろんニキビ治療としても有効です。

※治療といっても保険適用にはなりません。

 

念のため、ケミカルピーリングをご存じない方のためにご説明しますと、

 

ケミカル = 化学物質

ピーリング = 皮むき

 

つまり、皮膚の表面に化学薬品を塗って古くなった角質をはがし、新しい肌を再生させることを指します。

 

「えー! 皮膚を溶かすの!? 痛そう…」

 

まぁ要はそういうことなのですが、そんな危険なものが美容法として広まるはずはありません。安心してください。(笑)

 

ニキビは毛穴に皮脂が詰まってできるのですが、とどのつまりそこの部分の「角質」が分厚くなって中のものが外に出られなくなって炎症を起こしているもの。

 

ということは、安全な方法でその出口を作ってあげればいいというわけです。

そこでケミカルピーリング。

 

古くなった角質や毛穴に詰まった角栓を(肌に負担がかからない程度の)酸で溶かすと…。

皮脂も外にでやすくなるだけでなく、肌のターンオーバーの力が促進されるのです。

 

ターンオーバーが促進されるということは、メラニン色素などシミやソバカスの原因になっているものも排出され、ニキビ痕による色素沈着なども改善させていくことができる。

 

つまり、「お肌がスベスベに若返る」ということです。

 

ただし、ケミカルピーリングの後は角質が薄くなっているため、化粧水などで十分に保湿することと紫外線対策が必要になります。

ピーリングのあとは肌が弱くなっている分、普段以上にお肌に気を使ってくださいね。

 

さて、ケミカルピーリングは自分で手軽に行うパターンと、専門医に行ってもらうパターンがありますので、両方とも見ていきましょう。

 

自分で行う場合
以前、ピーリングといえばエステや皮膚科などの専門機関で施術してもらうしかなかったのですが、現在ではピーリング用の洗顔料やクリームなど、市販品で手軽に行うことができます。

 

ピーリングでの洗顔は、優しく顔をこするように通常の洗顔と同様に行います。
ただし、毎日する必要はなく、週に1回程度が行うのが基本です。

 

また、ピーリングをした後は一時的にヒリヒリすることがありますので、患部を冷やすなどのケアも怠らないようにしましょう。
※痛みや赤みが引かない場合は必ず診察を受けること。

 

なお、肌に合うか合わないかはピーリングを行うまでわかりませんので、目立たないところでパッチテストを行ってから使用するよう心がけてください。

専門医で行う場合
ニキビの「治療」として行う場合、もちろん病院などで適切な処置を行う必要があります。

 

ケミカルピーリングにかかる時間は、準備から保湿までおよそ30分間ほど。
費用は病院によって違いますが、どこも1回1万円前後で済むと思われます。

 

1回の治療では完治するほどのの効果は見込めないので、繰り返し治療を受ける前提で行いましょう。
1~2週間毎に1回程度のペースで、4~6回も治療を行えば肌がかなり改善され、効果が実感できるはずです。

 

いろいろ書きましたが、自分ではなかなかケアしきれない背中のニキビなどの治療にもケミカルピーリングはうってつけです。

 

暖かい季節になる前に、しっかり治療しておきたいところですね。^^

 

背中ニキビ関連キーワード